
オフライン調査
インフラ
FGD(Focus Group Discussion)
3つのFGD(Focus Group Discussion) 専用ルームをご用意しております。
Gang Survey
最大110名調査参加者に対する調査が可能な3箇所のCLTルームと、味テストのために調理が可能な調理施設を調えています。
面接調査
全国の主要6地域を拠点とし、地方オフィスを保有しております。また、自社開発で商業化に成功したCAPI (Computer Aided Personal Interview) システムを活用し信頼性の高い面接調査を実施します
電話調査
CATI (Computer Aided Telephone Interview) システムが設置されてある70席規模のコールセンターでスピーディな電話調査が可能です。
調査方法
FGD(Focus Group Discussion)
- 6~8名の参加者を一つの場所に集めさせ、モデレータの案内に従って、特定内容に関する面接とディスカッションを通じて、消費者の意見を把握する定性調査方法
調査実施Process
メリット
- 参加者との自然な会話の中(相互作用)で調査目的と関係のある有用な情報が得られる
- 一カ所に数人を集めて実施するため、調査期間とコストがあまりかからない
主な活用分野
- 市場環境及び顧客ニーズ調査
- 新商品のアイデア発掘調査
- 新商品のコンセプト調査など
IDI(In-Depth Interview)
- スキルの高いモデレータが回答者を対象に1:1でインタビューを行い、深みのある情報を獲得する定性調査方法
調査実施Process
メリット
- 他人を意識する必要がないため、敏感なテーマに関する調査ができる
- 回答者ごとに公平な発言の機会を提供するため、偏りの少ない情報が得られる
主な活用分野
- 他院の前で言いづらい内容に関する調査 (例) ギャンブル, 性生活, 便秘/下痢など
- 専門家を対象とする調査など
面接調査
- 面接員が家庭、オフィスを訪問して、事前に定義した対象者の特性にマッチした回答者を探し、調査票と選択肢カードなどのツールを利用して会話形式で実施する調査方法
調査実施Process
メリット
- 面接員の説明で回答者の調査内容に関する理解度を高めることができる。対面で調査を行うため、信頼性の高いデータの収集が可能
- 調査の内容が長くても調査が可能
主な活用分野
- 製品利用形態調査
- ブランドINDEX調査
- 顧客細分化調査など
電話調査
- 電話調査専門のオペレーターが、調査対象条件の確認~対象者への質問及び回答収集まで電話を用いて行う調査
メリット
- 手ごろな調査費用
- スピーディな調査実施可能
- スーパーバイザーがオペレーターの統制を行うため品質のばらつきが少ない
- 季節と天気の影響を受けにくい
主な活用分野
- 政治世論調査
- 社会世論調査
- 顧客満足度調査
- NPS(Net Promoter Score)調査など
CLT(Central Location Test)
- 通りかかる人に声をかけ、対象条件を満たす場合、決められた場所に案内し、個別面接方式で実施する調査方法で、味覚テスト、パッケージテストなどのような簡単な製品テスト調査に主に活用される。
調査実施Process
メリット
- 他の製品テスト調査に比べ、手ごろな調査費用
- 調査期間が短く(通常1-2日)スピーディな意思決定が必要な時、有用
主な活用分野
- 調理不要の食品や飲物などの味覚テスト調査
- パッケージテスト調査など
Gang Survey
- 事前に募集した調査対象者を指定時間に特定の調査会場に集合してもらい、モデレーターの進行の下、対象者の自記入式で行う調査方法。製品やサービスを直接体験し評価するサービスに主に活用される。
調査実施Process
メリット
- 予めリクルーティングされた対象者なので回答態度が良く品質が高い
- モデレーターが説明しながら実施できるため目的に沿った調査が可能
- ローンチ前の製品・サービスに対する秘匿性が高い
主な活用分野
- 新製品受容度調査
- 広告クリエイティブ評価調査
- アンケート内容が長く、調査対象者の条件が難しい調査など
HUT(Home Use Test)
- 調査対象者の自宅に製品(サンプル品)を送って、一定期間実生活で使用してもらい、その製品に対する使用感や改善点などの評価を得る調査方法
調査実施Process
メリット
- 実際の生活環境で利用してから評価が行われるため、リアリティのある調査結果が得られる。
主な活用分野
- 加工食品、化粧品、女性アメニティなど
- 生活必需品に対する製品テスト調査